阿鼻叫喚阿鼻叫喚
「ぎゃー!!!」という声と
「おにはぞどーーー!!!」という泣き声が響きわたった
2月3日節分の日!
【バックヤードでは】
着々と準備が進んでおります…
パパたちもお顔にぬりぬり…
気合い入れてくれています…
さあ、はじまった!!
せっかく歌を歌っていたのに、急に現れた鬼たちに
子どもたちの悲鳴が響き渡ります
がんばって豆投げるんだ!と意気込んでいた子も
しがみついて泣いています
鬼たちは泣いている子にも容赦なくずんずん近づきます
ああ怖い怖い!
子鬼君は始終元気でした!
こんなに泣き声と笑い声が木霊するのは一年の中でもこの日だけ…
いつもはやんちゃな子も、身体を震わせて泣き叫びます
赤ちゃんも、よくわからない恐怖にぶるぶる
こわかったけど、終わってみればこんな感じ
少し距離はあるけど、泣かずにいられました!
しかし子鬼ズ、寒いのに頑張ったね!
このやんちゃな感じがかわいくて仕方なかったです^^
それに比べて恐怖しかなかった大人鬼
「今日はこどもを泣かせても許される日!」とばかりに
恐怖を振りまいてくれました!
こうやって「やりたーい!」という大人の遊び心が
楽しいしうれしい!!
こどもたちは鬼の姿が見えなくなってようやく一息
あたたかい、お汁粉を心行くまで堪能していました^^
「こわかったー」
「もうこないよ」
こどもたちの自分への暗示のような言葉も
恐怖から逃げる方法なのかもしれませんね~
怖がらせてごめんね!
でも、身体震わせながら豆をまいていたみんなの姿、
とてもかっこよかったよ!
パパ鬼たちも、本当にお疲れ様でした!
お湯でメイクオフ
こどもたち、すっかり鬼だったということは忘れて、
パパと遊んでいました♪
こういう遊び心、
そして、怖いものがあるという心、
(ちょっとなまはげに近いものがありますが笑)
大切にしていきたいですね~!