7月18日(月・祝)、「のざわテットーひろば20周年記念イベント」を行いました。
直前の梅雨のような天気から一変して好天に恵まれ、最近の常連さんから久しぶりな人まで、205名の来園者で賑わいました。
遊びに来てくれたみなさん、ありがとうございました!!
当日はもりだくさんな内容だったので、3回に分けてご紹介したいと思います~♪
10時30分から、第1部「みんなでふりかえるテットーの20年」を行い、20周年記念イベントのオープニングを飾りました。
豪華なパネリスト陣は以下の4名をお迎えし、現・プレーリーダーのいえもんがファシリテーターを務めました。
《パネリスト》
●山縣恒子さん(のざわテットーひろば大家)
●池田栄子さん(のざわテットーひろば初代代表)
●野下 健さん(のっしー/のざわテットーひろば第3代プレーリーダー)
●岩間祥子さん(さっちゃん/のざわテットーひろば第4代プレーリーダー)
テットーひろばがまだ空ち地時代だった2000年初頭、テットーひろばがオープンした2002年、そして今日に至るまでに経てきた流れ、そしてそこに携わった方の思いをみんなで共有する時間となりました。
テットーひろばは、どうやってできたのか。
遊び場として、地域と長くお付き合いしていくために大切なこと。
のっしー、さっちゃんがプレーリーダーになった裏話。
東日本大震災が発生したときのテットー。
場づくりに関わってきた人たちがどんな思いや意識で関わってきたのか。
そして、未来のテットーに望むこと。
などなど、1時間半の時間では物足りなさを感じるほど、たくさんの貴重なお話を聞かせていただきました。
また当日は、お忙しい中、保坂展人さん(世田谷区長)にもお越しいただき、最後にご挨拶をいただきました。
保坂区長、ありがとうございました!!
のざわテットーひろばという遊び場、子育ての場をつくりあげてきた20年分の思いを受けて、たくさんのエネルギーをいただき、「また明日から頑張ろう!」と思える時間となりました。
このコロナ禍、先が見えない不安の中で生きる子どもたち、そして大人たちが、ここで遊び、休み、安心して自分を取り戻し、また元気になって帰る場を、ずっとつくっていきたい。
子どもの声が騒音として受け止められずに、「遊びって大事だよね」「子どもの声って楽しいよね」と言える社会をつくっていきたい。
地道で微力な取り組みかもしれないけど、テットーという場所を通して、プレーリーダーが、スタッフができることはまだまだある!と感じました。
ご登壇いただいたパネリストのみなさん、
ご多忙な中ご出席いただいた保坂展人さん(世田谷区長)、小松大泰さん(世田谷区子ども家庭課長)、
ご参加いただいたみなさん、
本当にありがとうございました!!