2月4日(土)、「豆まき会」を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年以来、3年ぶりの開催となりました。
そう。3年ぶりに、こわいこわい〝あいつ〟も帰ってきたのでした。
はじめに、よみきかせやさん「ゆみるみ」さんによる、絵本の読み聞かせ。
ちょっと気分も高まってきたところで、「さて、鬼はいつ来るんだろう」。ぞわぞわ…。
今年は、背高のっぽの赤鬼、青鬼、少し小さい緑鬼の3匹がやってきたようです。
(あ、「やってきた」というのは、この時いえもんは席を外していたので・・・(?!))
鬼の登場とともに、一目散に豆を投げる小学生キッズと、泣き叫び逃げ回る乳幼児キッズ。
そして、その姿を横目に笑顔の大人たち(笑)
それでも、一生懸命に豆を投げたり、豆は届かないけど「鬼は外!」と言ったり、子どもたちそれぞれでチャレンジしていく姿も見られました。
あとで「どんな鬼だった?」と聞くと、「こわかった」「ちょっとだけ豆投げれた」「赤鬼はやさしかった」とのこと。
しばらく経ってから、鬼たちは「ただ、みんなと遊びたいだけなんだ」と降参し、記念撮影タイムへ。
カメラを向けられて笑顔になる子、でも至近距離になるからやっぱり怖がる子、まったく動じない子などさまざま。
たくさんの泣き顔で、今年一年のみんなの厄が払われるといいな!
鬼が登場してから30分ほどして、「また来年会おうな!」と立ち去っていきました。
そうして、テットーひろばにはいつもの平和な空気に包まれましたとさ。めでたし、めでたし。
さて、いえもんは泥遊びのあとのシャワーを浴びていて、テットーひろばに戻ってきたら「鬼、来たよ!」とのこと。
なんと、今年も鬼退治ができませんでした…。
◆当日の「裏舞台編」はこちら!