あかちゃんやお母さんたちにとって、
必要不可欠なだっことおんぶ。
身体が痛くなったり、泣き止まなかったり。
じつは、誰も教えてくれなかった、
抱っことおんぶの講座をやりました!
講師は、げんこつやまプロジェクトの松田さん。
自身の経験なども含め、お母さんたちが楽なだっことおんぶのやりかた、
こどもたちの視点からのだっことおんぶのやり方を
伝えてくれました。
まずは、基本の抱っこの仕方。
普通に抱っこをしてみましょう。
実は、思っているより上…
おへそより上のところで、腕を支えにだっこします。
手の向きも、手首の負担を減らすキーに。
あかちゃんの体の力を抜くマッサージ!
遊びの中で脱力する、体をあずける、
そんな感覚を覚えます^^
素おんぶの仕方も。
こうやると、赤ちゃんでもしっかり背中にしがみつけます。
ポイントは、振り向くと赤ちゃんの顔があること。
かなーり、上に赤ちゃんがいますね。
さらしを使った、おんぶの仕方。
さらしが一枚あれば、こどもの体を自然な形で、
そしてお母さんも楽に、おんぶができます!
こんな風に、布で抱っこができるんです。
赤ちゃんの目が、お母さんの目と同じ高さにいます。
背中越しに、赤ちゃんがお母さんの世界を見られる。
それも、大事なポイント!
布を使っただっこのやりかたも。
松田さんは、
「道具に合わせるんじゃなくて、子どもの成長、
子どもたちの身体と、お母さんの体に合わせて
抱っことおんぶをしていくことがだいじ。」と教えてくれました。
便利な道具がたくさんありますが、
こうやってちゃんと意味を知って、
あかちゃんにもお母さんたちにもやさしいだっことおんぶが
できれば、子育ても少し楽になるのではないかな?
今回参加したお母さんたち含め、
スタッフも数人参加しましたので、
テットーに来た際は、ぜひ、だっことおんぶを
一緒に練習しましょう♪