報告がすごーく遅くなってしまい、申し訳ありません…。
4月20日(土)、テットーひろば春の風物詩でもある「藤棚の野点茶会」を行いました!
(まだ3分咲きの)藤棚の下で、親子でホンモノのお茶を飲みました。
いつも遊びに来ている親子から、地域にお住まいの方々まで、50名の方にご参加いただきました。
去年は、4月中旬でフジの花も満開だったのですが、今年は花冷えの時期が予想以上に長く、
そのせいで、フジの花が開くのも遅くなってしまいました。
「まだフジも満開じゃない中で、どうにか雰囲気を出せないか…?」
と考えて、テットースタッフの発想から、お花紙でフジの花を作りました。
藤棚ウッドデッキのラティス(柵)や看板などに貼ってみると、
あら不思議!意外と、いろどりが豊かになりますね。
今年の運び屋さんは、毎年参加している小学生ガールズや常連ママたちが。
きとんとした和服姿は、普段遊びに来ているときの表情でも、またひと味違いますね。
ここ、本当にテットーひろばなのかな?…と思ってしまうほど。
参加されたみなさん、すごーく緊張したおももち。
かしこまった雰囲気だと、やっぱり背筋も伸びますよね。
そんな雰囲気をいい意味で壊してくれるのは、子どもたちのいつもの表情。
これが、テットーらしいイベントだなぁと思います。
参加者の目の前でお茶を点ててくれるのも、矢島さん、塚本さんなど、
テットーのマダムスタッフの方々!
凛とした表情が、また美しくて、風情を醸し出していますよね。
こんな雰囲気で行われていたお茶会も、「みどりのやねのおうち」を挟んで裏庭では、
いつもどおりの水遊び・どろ遊びを楽しむ子どもたちの姿が。
どんなイベントのときでも、いつもどおりの日常の風景を描いてくれるのが、テットーの子どもたちです。
これも、テットーらしさ。でも、これでいいんです。
受付や水屋など、イベントを縁の下で支えるテットースタッフのご協力もあって、
盛会のうちに、無事に終了しました!!
みなさん、ありがとうございました。
(このブログでの写真も、テットー副代表・みっちゃんこと赤阪さんが撮影され、
提供していただきました。ありがとうございました!)
ちなみにこの1週間後、フジの花は満開になりました。
いや~、自然相手には敵わないものですね…。