6月8日(土)、令和初となる「テットーバザー2019春」を開催しました!
週間天気予報では雨、降水確率は100%、しかも前日には梅雨入りという天候だったので、
当日は雨が降ってもいいように、一面ブルーシートの屋根を作ったのですが、
そんな私たちの予想とは裏腹に、時々晴れ間が見える天気に!!
ものすごいパワーをもった「晴れ男」「晴れ女」がいたのでしょうか…(笑)
「テットーバザー、はじまりまーす!」。
プレーリーダー・いえもんの掛け声で始まったバザーは、開始早々からたくさんの人出で賑わいました。
のちの集計では、この日の来場者は138組。約350名の方に来ていただきました。
当日朝の天気予報でも、昼すぎから雨が降るかもと言われていたのに、
これだけの方に来ていただいたのは、本当にありがたいです。
子どもくじ引きコーナーは、いつも子どもたちで大賑わい。
くじ賞品のおもちゃは、あっという間に箱の底が見えるほどなくなっていきました。
テットーキッチンでは、マダムスタッフたちが切り盛りしています。
バザー名物「マダムカレー」は大盛況で、終了間際には完売してしまいました。
今回のバザーでは、千葉県一宮町で農業を営む「ミナモトファーム」さんによる、
無農薬野菜の出張販売を行いました。
(遠方からの出店、本当にありがとうございます!)
実は、店頭には出せないB級品を地域の方を通じていただいていて、
「塚本さんランチ」「塚本さんとみんなdeランチ」や「子育てパパの対話会」などで
使用させていただいているのです。
旬な野菜が揃うカウンターに、ママやパパはもちろん、地域の大人の方も立ち寄られていました。
雨の影響もあり、お楽しみ企画がないこともあり、裏庭はいつもの遊び場が広がっていました。
雨で出来あがった水たまりで、「よいしょ、よいしょ」と引っ張ってきたホースで、
水遊びをしはじめる子どもたちの姿も。
イベントを開催しても、こうして子どもたちの「やりたい!」が実現できる場があることって、とても大切です。
「イベントだから…」といって子どもの遊び(場)を制限するのではなく、
バザーなんか関係なく、テットーで遊ぶことを目指してやってきた子どもたちのために、
自然の素材や道具を使って遊びをつくり出し、発展できる要素をつくることも、
地域の遊び場として大切な役割だと思っています。
まさに、この日の裏庭は“日常の世界”が広がっていました。
テットーひろばがオープンした2002年から続く「テットーバザー」は、盛会のうちに終わりました。
バザー品を提供していただいた方、いただいた品物に価格を付けて仕分けた方、
効率良い作業方法を試行錯誤していった方など、バザー当日までにたくさんの方のお力添えがありました。
本当にありがとうございました!
経費を含めない売上金額は、大台の30万円にあと一歩のところまで及びました。
収益額などは、はっきりと分かり次第、みなさんにご報告いたしますね!