雨降り肌寒い一日
だけど、お兄ちゃんは大きい水たまりの中
楽しそうにあそんでる
小さなぼくは、お兄ちゃんに釘付け
いつも躊躇しちゃう、そっち側に、今日はなんだか行けそうな気がする
楽しそうなお兄ちゃんにつられて、
足を踏み出して、
でもとどまって、
踏んでみたり、つついてみたり、
どうしようかなあとかんがえてみたり
この、考えている瞬間が、とてもすてきでしょ
ちいさな体で、小さな頭で、その目に映ったものや感覚でいろいろ考えて
試しているんだと思います
大人はまったく手を出さなくても、自分でやってみたいという感情に動かされて
いろんなことに挑戦ができるんです
そのキラキラした目といったらもう!
雨が降ると、なかなか外に出るのはおっくう
だけど、雨が降るといつもの風景が一変して、
いつもはやらないことができちゃったり
いつもとは違う結果になったり
子どもたちにとっては、刺激的な日なんだろうなあと思います
寒い中、夕方に始まったまさかの泥水遊び
風邪ひくぞ~と思っても、なかなか楽しそうで
止められなかったりして…
こどもたちは一応お湯で温まりました
いつもとは違う、これまた楽しい一日
こんな日も、いいよね、と!
(本当に、いつもこんだけ汚れた服を
洗濯しているお母さんたちにはあたまが上がりません!
お疲れ様です~!!)