6月1日(月)、のざわテットーひろばは2ヶ月ぶりに開園しました!!
事実上の「2020年度のテットーひろば」がスタートです。
開園初日は雨が降りしきる中のスタートでしたが、2日目・3日目は暑いくらいのいい天気!
待ちわびていた親子で開園から閉園まで賑わい、水遊び・泥遊び、虫とり、おたまじゃくし観察、びわ・あんずを獲って食べるなど、思い思いの遊びを楽しんでいました。
新型コロナウイルス感染が収束してきたとはいえ、ゼロになったわけではありません。
来園者のみなさんには、利用に際して、いくつかお願いをさせていただいています。
不自由あるかと思いますが、ご協力をお願いします!
(詳しくは、こちらをご確認ください)
◆親子ともにご自宅で体温を測定し、発熱等が認められる場合には、来園をお控えください。
体調が優れない時は無理をせず、自宅で安静にして過ごしましょう。
◆来園時には手指のアルコール消毒を行い、マスク着用と適宜手洗い・うがいを励行してください。
(子どものマスク着用は嫌がらない場合のみ。また2歳未満のお子さまへの着用は不要です。)
◆当面の間、ひろば内での飲食はできません。そのため、お弁当・おやつのご持参はお控えください。
昨日は常連の小学生がやってくるや否や、「ボルダリングを作りたい!」と言って、ツリーハウスに上がるはしごを、いえもんと一緒に作りました。
板に足場をつけて、両端をくぎや杭で打ちつけたものですが、割としっかりと作れました。
テットーに新たな遊具ができました。やってみたい子たちは、ぜひ挑戦してみてね!
長い自粛生活、おうちで過ごすことが日常的になり、ストレスを発散できる機会は少なかったと思います。
それは親と子だけではなく、私たち大人も同じです。
子どもは遊ぶことで、子どもながらに受け止めてきたストレスを発散して、好奇心を育み、
身体を動かして心身のバランスを整えていきます。
ママ・パパは、子どもと少し距離をおくことで、おうちでは見せなかった子どもの姿や成長を垣間見れたり、
日々の子育てから解放できて心のゆとりを作ることができたりします。
テットーひろばは「遊び」をとおした「みんなの居場所」として、
この状況下において、親と子どものために何ができるかを考えていきたいと思います。
とはいえ、新型コロナウイルスという見えない敵への対策も欠かせません。
「遊びの保障」と「感染対策」、この両立は大変難しいものですが、
地域のみなさんのご理解も得ながら、来園するみなさんのお知恵もお借りしながら、場づくりしていきたいと思います。