昨年11月17日(木)、横浜市立新鶴見小学校3年生の「総合的な学習の時間」にて、プレーリーダー・いえもんがゲストスピーカーとして登壇しました。
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今年度、3年生のクラスでは「プレーパークを作ろう!」というテーマで学習活動に取り組んでいます。
近隣のプレーパークや上級生が過去に行ったプレーパークづくりをヒントにしながら、自分たちのオリジナルプレーパークを作ってみよう!と試行錯誤しているようです。
当日は「プレーパークってどんなところ?」というタイトルで、プレーパークではこんな遊びをしてるよ!こんな遊具があるよ!プレーリーダーってこんな仕事してるよ!という内容をお話してきました。
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はじめに、「プレーパークってそもそも…」と、以下の3つの話をしました。
①プレーパークの主役はこどもたちだよ。
②遊びでもなんでも「やってみたい!」と思うことが自由にできる遊び場だよ。
③つくりつづけていく場所だよ。
そこから、「じゃあ、どんな遊びがあるのかな?」と、写真を交えて話をしていきました。
プレーパークの定番な遊びでもある、水遊び、泥遊び、たき火、工作などに加えて、木登り、色遊び、落ち葉遊び、ロープ遊び、虫とり、ベーゴマ、その他カテゴライズできないものまで。
写真が変わるたびに、「おお!すげぇ!!」「この間行ったプレーパークにもあった!」という声が響きわたります。
休み時間を挟んだ次の時間では、プレーリーダーの仕事について話をしながら、プレーパークで起きると思うケガについて考える時間をつくりました。
3年生にとってはハイレベルなワークになってしまったかと思いますが、みんな真剣に取り組んでくれました。
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授業終了後のまとめの時間では、子どもたちから以下の感想があがったようでした。
●プレイパークとはどういうものなのかがわかった。自分たちがやっていたのはまだまだできてないと知った。
●自分たちには自由が足りていなかったから教えてもらった自由を取り入れてやってみたい!
●プレイパークにもっと行きたいと思った。
●プレイリーダーさんのことがよくわかった!僕たちもこういうことをやりたい。
●今までよりももっと大きいものとか滑り台とか作ってみたい。
その後、「自分たちにできる自由で楽しいプレイパークにしよう!」という新たなめあてが立ち上がったようです。
いえもんが〝先生〟になったのは、12年前の教育実習以来のことです。その時も、3年生がメインでした。
小学3年生の授業の感覚はなんとなく覚えていたものの、いざ子どもたちを目の前にすると難しいことばかり。日常的に授業実践している学校の先生たちに、頭が下がる思いでした。
今回の話をふまえて、楽しいプレーパークづくりができれば良いな!と思います。
みんな、がんばれ~!!