6月17日(土)の午後、「親子クッキング」を行いました。
コロナ禍前の2020年1月以来、なんと3年5ヶ月ぶりの開催になりました!!
そんな、再開第1回目は「やまもも白玉」を作りました。
「親子クッキング」は、2006年から開催しているテットーひろばの定期イベントの1つです。
開園当初から大事にしている「食育」の一環として、身近な材料を使って、親子で楽しみながら(遊びながら?)おやつを自分たちで作って食べています。
当初は、池田栄子さん(テットーひろば初代代表)が担当していましたが、その後、現役スタッフにバトンが渡り、時代にあわせてちょっとずつ形を変えつつも今に引き継がれています。
そんな「親子クッキング」に込められた思いを話しつつ、やまももを試食するところからスタート。
やまももって甘い?酸っぱい?
子どもたちには、白玉を作るところから。
白玉づくりって、簡単なようで難しい。
乾燥するとポロポロ崩れてしまうけど、水をつけるとネチョネチョしてしまう…。
そんな子どもたちに「泥だんごを作るようにしてみてね!」と声をかけると、ささっと作れてしまったり(笑)
遊びの経験がこんなところに活きるっていいですね!
白玉づくりが終わったら、湯がいてお皿に乗るまでの間、しばし小休憩。
フルーツポンチに白玉を加えて、やまももシロップを自分でかけたら出来上がり!
自分で作るおやつは、おいしいね!
今回使用したやまももは、お隣の「ガーデンカフェときそら」さんのお庭に実ったものを収穫し、使わせていただきました。
毎年6月上旬~中旬に実るやまももは、今年も大豊作!
早速、やまももシロップを作って、親子クッキングのほか、TETTO KITCHENでやまももジュースとして提供しています。
やまももの木に登ると、渋谷・目黒方面、そして東京タワーが一望!
福山雅治の「東京にもあったんだ」を脳内BGMに、やまもも収穫に勤しみました(笑)