面白いアンテナがぴーんと反応したら、
それにのめりこむ。
満足いくまでやる。
それが、はまること。
アンテナに引っかかるのは、日によってちがう。
子どもによってもちがう。
はまる程度も、様々。
さて、今日の子どもたちはなににはまったのかな?
たとえば、チョーク。
描く、より、塗る。
とにかく塗る。
もったいない!とか、汚い!とか、関係ない。
周りの音なんて聞こえないくらい、はまっています。
すごい集中力。
そして、大量の泥団子。
これまた別の子のはまったものの形跡。
夢中になっている様子が、目に浮かびます。
これだけつくったからどーとか、こーとかも関係ないんです。
つくる、ということに、意味があったんです。
夢中になること、はまること、は
だれかが止めてしまったら、そこで終っちゃう。
はまっているからこその、楽しさを、真剣さを、笑顔を
見守っていきたいなぁと思う今日この頃でした。