テットーひろばにいると、
こどもたちだけの世界がいたるところで広がっています。
大人が知らない彼らだけの世界は、
どんな場所か。
一緒に覗いてみましょう♪
この日の舞台は、滑り台の奥にある、赤い屋根の家。
奥まった場所にあるから、絶好の隠れ家。
いつの間にか集まって、いろいろ持ち込んだ様子。
そして、日常を模倣しているのがまた。
おもしろいですね。
あら、うまーく、やりとりが成り立ちました。
案外
「貸してあげなよ」とか
「ちょっと待ってなさい」とかなくたって、
こうやって自然にできちゃうこともあるんですね。
そして、おもしろいことは、流れながらどんどん深まっていきますね。
自然に仲間が増えて、
わちゃわちゃしながら外に飛び出して、この一幕はいったん終了。
泣いちゃった子も最後にはいましたが、それもそれ。
向こうでまた楽しそうなことが始まれば、
けろっと涙を拭いて走り出しました。
大人が見えないからこそ、
こうやっておもしろくて深い、子どもたちだけの世界ができるんですね。
こんな瞬間、大切にしたいなあ。
あ、でも、お母さんたちはなんとなーく遠めで気にしていてあげてくださいね♪
安全基地は、子どもにとっての遊びの原点ですので(^^)/