遊びに来ていた男の子が、お母さんに対して
「はちみつレモンが飲みたかったのー!!」とご機嫌斜めだったので、
「テットーのレモンでレモネード作ってみる~?」と声をかけました。
レモンの木になっていたレモンを収穫し
みんなで包丁で切って
しぼります~^^
生のレモンを握ってみるという経験。
「かった!!」
そうなんです。テットーの野生のレモンの皮、しっかりしててかなり固め。
両手で握ってみたり、揉んでみたり、それぞれ試行錯誤しながら
次から次へとレモンを絞っていきます。
お湯とシロップを注いで、完成!
出来上がったものを飲んでみます。
「ど~?はちみつレモンっぽい?」と先ほどの男の子に聞くと
「おいしいけど、こーゆーのじゃない」とばっさり(笑)
それでも、ほくほくとした顔で自分たちで作ったレモネードを飲み、
機嫌は上昇。
そのまま遊び始めました。
絞ったレモンの残りを、「食べてみる?」と渡したところ、
がぶりがぶりとかぶりつき、
「すっぱあま~い!」と、笑顔。
子どもたちと何かをするのは確かに大変なことも多いですが、
やってみたらそんなに大したことがなくて、
とても楽しくて、
新たな発見があったり、
気分が変わったり、
そんなきっかけになることもあります。
だから、なんでも、
「やってみる~?」と動くことが、
実は大人が楽になる一つの方法なんてことも…
あるかもしれませんねえ、と思った今日でした。