この顔面どろどろの子は、この日初めて泥遊びをした…はず。
なぜそんなことに(笑)!
その真相は…
はじめて足を踏み入れた裏の土のところにいたのは、
この場所にちっちゃいころからいた、いわば土遊びの達人。
どんどんどんどん一人で進んでいく彼を追うように、
土への距離が近づきます。
いつの間にか、土に触り、入り、投げ、
徐々に泥水をかぶり。
気づいたら、こんな感じ。
無我夢中で、お母さんも気にせず、土と向き合っていました。
お互い、干渉していないようで、気になる相手。
記念すべき泥遊び初日に、いい刺激を受けたようです。
こんな風に、子ども同士、知らない相手でも、
なんとなく一緒にいると遊びが広がることも、
子どもたちだけの世界ではおこったりするんです。
どろどろになることが目的じゃなかったけど、
きっと最高に楽しい世界に足を踏み入れたんだね。