3月23日(土)、閉園後のテットーひろばでは、
テットーおやじ部企画「子育てパパの対話会」を行いました。
テットーひろばのイベントとして毎月開催してきて、少しずつ存在感を表しています。
今回は、「自分を許していますか?」をテーマに、
男性4名+女性1名の5名の参加者を迎えて、いろんな対話を繰り広げました。
とはいえ、今回は「自分を許す」というテーマに則った話だけでなく、
今の自分の家庭のこと、パートナーのこと、不安に駆られた思いを吐露する場面も。
そんな不安な思いに、他のみんなが共感し、寄り添いながら考え、
自分の視点や経験から導き出せる“こたえ”を出し合っていきます。
パートナーが違えば、夫婦の関係性、子どもとの関係性、家庭環境が異なってきます。
全ての家庭に共通する“こたえ”なんて、存在しないかもしれません。
それでも、パパ同士で対話しながら、自分なりの“こたえ”を求めていく。
その面白さが、このおやじ部には、ある気がします。
「おやじ部って、子育てを終えたお父さんから意見をいただく場だと思ってた」。
最近、そんな声をちらほら聞かれます。
見えない“こたえ”を求めて、正解がない“こたえ”を求めて、
自分の話をしながら、相手の話を聞きながら、それを自分なりに咀嚼しながら対話していくのが、
このおやじ部企画「子育てパパの対話会」です。
「対話ってなに?」
「自分の話をするのは苦手だけど、人の話を聞くのは好き」
そんなパパも、おやじ部は大歓迎。
2019年度も、おやじ部は毎月開催していく予定です。
ちょっとでも気になったら、参加してみてください。