2月2日は、「節分」でした。
1897年以来、124年ぶりに2月2日が節分。
2月3日が節分でないのは、1984年2月4日以来、37年ぶりのようですね。
(ちなみに、2025年の節分も2月2日のようです)
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年どおりの「テットー豆まき」ができませんでした。
でも、季節のイベントを何か別の形で、みんなで楽しみたい…!
そんな思いから、今年は、鬼のパネルを作って、2月2日(火)~6日(土)の期間で豆まきを楽しみました。
今回、子どもたちの標的になったのは、2体の鬼と1体のコロナウイルス。
“彼ら”は、日替わりで場所が変わるので、昨日いた場所に今日いないのです。
というわけで、豆をもらったら、鬼たいじの旅に、レッツゴー!(笑)
どこにいるのかな~
あ、見つけたぞ!
いくぜ!
「おには~そと!」「ふくは~うち!」
お、ここにもいた!
いくぜ!
「おには~そと!」「ふくは~うち!」
ある子は、保育園に鬼がやってきたことを思い出して、一瞬、泣き顔になったのですが、それでも勇気を振り絞って、果敢に豆まきしてました。
その子なりの、今年イチのチャレンジだったなぁと思いました。
「コロナだから中止」とするのは合理的だし、何でも通り抜けられる言い訳になります。
でも、「コロナだからこそ…」できるものもあるはず!と思った1週間でした。
感染しない/させないように気をつけながらも、小さくてもできることを、みんなで楽しむ。
テットーらしさがたっぷりの、今年のテットーの豆まきでした。
* * *
ちなみに、コロナ禍以前の「テットー豆まき」はこんな感じです。
来年は、できるといいなぁ~。