テットーひろばの敷地の傍らで、来園者の有志で、お米や野菜、ハーブを育てたり、染め遊びをしたりして親子の土とのふれあいを楽しむ自主サークルが活動しています。
その名も、「テットーはたけ部」。
昨年度、生活協同組合「パルシステム東京」の市民活動助成基金を助成していただき、組織基盤強化やビオトープなどを形成して“ちいさな里山”をつくってきました。
今年度も、パルシステム東京市民活動助成基金を助成いただくことになりました!!
10月4日(月)、市民活動助成基金の「伝達式」が行われ、いえもんが参加してきました。
パルシステム東京・松野理事長より目録をいただき、テットーひろばと助成事業の紹介をお話させていただきました。
今年度、助成いただいて行っていく事業は主に2つ。
1つ目は、「ちいさな里山の持続可能な維持管理」。
昨年度の助成で形成されたビオトープをはじめ、“ちいさな里山”を維持管理していくために必要な道具や水生生物などを購入していきます。
2つ目は、「SDGs講座・ワークショップの実施」。
トロ舟田んぼを守るためのかかし作りや、「農業」や「里山保全」の分野を専門的に学ぶために講師を招いて講座を行います。
はたけ部での取り組みを学びに変えるだけでなく、「おうちでもできるかも!」というヒントを得る機会として、持続可能な社会のつくり手を育むための“種まき”をしていきたいと思います。
今回も、ものづくりやペンキ塗りなど、子どもたちや大人の力を必要とする場面がたくさんあります。
ぜひぜひ、みんなで楽しくつくっていきましょう!!