2月16日(土)、テットーひろば閉園後の室内では、
テットーおやじ部企画「子育てパパの対話会」を行いました。
11月から開始した企画実施も、今回で4回目。
今回は男性3名+女性1名の計4名が参加していただき、
男性だけではなく女性の視点も受け入れながら、対話が広がっていきました。
今回は、プレーリーダー・いえもんが欠席だったので、
おやじ部主宰者・のりさんこと濱田さんに、当日の様子をダイアログ形式でレポートしていただきました!
まずは、車座になっての対話の時間。
「自宅で仕事しているのだけど、子どもにかまってくれってせがまれて…」
「わかります。うちも自営で家で作業すること多いから」
「妻に仕事の間、子どもを見てもらってるんです」
「そうなりますよね」
「オン・オフのつけ難さ、本当に大変ですね。勤め人の比じゃない…」
「でも、家でいられるから子どもの成長もみられるのは、やっぱりうれしいですよ。
育休とったんだって割り切って、ね。
ってやってたら仕事も減っちゃうので、そこはまた心が折れそうになるんですけど」
「子どもにとっては理不尽だよなってこと、親として言わないといけないような場面ってあるじゃないですか。
どうやって子どもに言います?」
「子どもって、話せばわかるっていうか、説明尽くせばそれなりに納得しれくれること多いですよ。
親には甘えてくることが多いけど、たとえば保育園とかで集団で生活していたら、
それこそ我慢しないといけない場面なんていくらでもあるだろうし、酸いも甘いもっていったら言い過ぎかもだけど、
それなりに折り合いをつけるっていうことを学んでたりもするし」
「よくできたお子さんなんですね」
「なんか、言ってて自分で気持ち悪くなってきました。
子どもに説明するとかいっても、そんなのはやっぱりこっちに余裕があるときってだけで、
ほとんどは、一気にジャイアン化してますよ。「ダメダ!!」とかね」
「あはは…」
自分のこと、子どもとのこと、妻とのこと、その関係性のなかで見える自分が子どもだった時のこと、
とくに脈絡もなく、結論もなく、ただその時に感じていること、思ったことを、
そのまま素直に言葉にするということを延々つづけて、どんどん夜は更けていきました。
対話の時間のあとは、ビールと鍋で。(あ、写真がない!笑)
対話中はお父さんの胸でぐっすりだった子も、しっかり食事時間には起きてきて、
見慣れないオトコ衆に少々戸惑いながらも、元気にほおばってくれていました。