5月25日(土)、この日は朝からイベント続きな1日でした。
午前は、はたけ部企画「ベンガラ染め」。親子13組が参加してくれました。
午後は、地域の方が寄贈してくださったスイカで、みんなでスイカ割り!
そして夜は、おやじ部企画「プレパパの対話会」。
プレーリーダー・いえもんの発案で、プレパパ対象の対話会をやってみたく開催しました。
プレパパ1名、女性参加者1名、さらには慈恵医大の実習生2名が参加しました。
プレパパにアプローチするべく広報は苦戦を強いられましたが、近隣に住むプレパパが来てくれました。
もう1週間後ぐらいには、待望のお子さんが生まれるという時期に参加していただきました!
いつものように、参加者の想いや最近のできごと、悩みを掘り起こすことから対話がスタート。
そこから、現役パパの視点から、女性の視点から、「そうだよね」とか「いや、うちは…」とか、
コミュニケーションの連鎖反応が起きていきます。
この日のキーワードは、「育て方=育てられ方」。
わが子をどのように育てるか、どのように大人にしていくか、
その方法は、自分が肉親からどのように育てられたかによって変わってきます。
良いと思う育てられ方、反面教師的に感じる育てられ方さまざまありますが、
それらはその人の中で咀嚼され、わが子につながっていくものでしょう。
対話の後半部分は、「うちの父親は…」「うちの母親は…」といった話が多くありました。
この日が実習最終日だった、東京慈恵会医科大学2年生の女子2名も対話の場に参加!
まだ子育てしていない、弱冠19~20歳の2人が感じることを思うままに話してくれました。
私・いえもんもそうですが(笑)、子育てしていない人の思いや考えも、見守り、受け止め、
それにリアクションしてくれるのが、おやじ部の対話です。
そんな温かい場がいろんなところにあれば、子育てしやすいまちへと発展していきますよね。
対話のあとは、いつものように懇親会。
参加者のたくさんの差し入れに酔いしれ、対話の場では聞けなかった話題で盛り上がりました。