11月29日(月)は、毎月開催している子育て支援講座「都会でもできる!たいけん教育のススメ」を開催しました。
大分県臼杵市を拠点に活動している、一般社団法人ひとねるアカデミー代表理事の佐藤陽平さんを講師にお招きしました。
今回は、大分県からオンラインで登壇していただきました!!
佐藤さんの生い立ちから、なぜ「“たいけん教育”が大切だ」と思うようになったのか、脳科学とたいけん教育をかけあわせた子育てをするようになったのかについて、お話を伺いました。
大自然の中でキャンプしなくても、塾・習い事に通わせなくても、身近な場所で外遊びしたり、おうちでお手伝いしたりすることが、その子の脳を育てる。
それが、予測不可能な時代、一寸先は闇な社会を生きていくために必要な力になってくる。
佐藤さんからそんなお話をいただき、参加者のみなさんは大きくうなずきながら聴き入っていました。
後半の質疑応答では、制限時間を目一杯使って、たくさんの質問が飛び交いました。
2時間の長丁場ではありましたが、参加したママたちからは「何から始めればいいか分かって、すごく有意義な時間でした!」「(子育てを頑張れる)元気もらえました!」という声も聞かれました。
『テットーひろばで遊べば脳が育つ!』
…というのはちょっと究極的な話になってしまいますが、脳科学の観点から、子どもの外遊びはその子の成長・発達によい効果があることが、参加者のみなさんと共有できたと思います。
赤ちゃんからも自然にふれられるテットーひろばを拠点に、みんなで子育てしていきたいですね!
参加されたみなさん、そしてオンラインで登壇していただいた佐藤陽平さん、ありがとうございました!!