8月26日(金)、少しずつ秋の足音を感じるようになった夏の終わりの1日。
竹村絵実さんをお迎えして、子育て支援講座「親子で聞くココロとカラダを大切にするお話」を行いました。
最初に小さな紙が配られます。なんと変哲もない四角い紙。
折り紙でもするのかな?と思っていたら、よくよく見ると小さな小さな穴が空いています。
これが、命の大きさだそうです。
お相撲さんも科学者も総理大臣も、米粒よりずっと小さな命から生まれたのですね。
この小さな小さな「いのち」が、お母さんのお腹のなかでどうやって大きくなっていくのか、丁寧に説明してくださいます。生命の神秘を感じます。
それから、性犯罪や子どもたちの周りに溢れる間違った情報からどうやって子どもたちを守るのか、といったお話にも広がっていきました。
何となく気まずいなぁと避けて通りがちな「性教育」のお話。
情報過多の今の時代だからこそ、正しい情報を子どもに与えて、親子でちゃんと話し合うことが大切なのかもしれません。
少人数だったので、とてもアットホームな雰囲気で、参加者の方々を交えていろいろな話ができました。
竹村さん、ありがとうございました。