今日は一日雨降りで、来園者も3組と激少だったので、
同居している「NPO 日本冒険遊び場づくり協会」の紹介を。
写真は、協会に卒論の相談にきた畿央大学人間環境デザイン学科の学生と先生。
NPO 日本冒険遊び場づくり協会は、今では全国に広がりつつある
冒険遊び場づくりの活動を支援する中間支援の組織です。
一番近くで言うと、世田谷公園にあるプレーパークも冒険遊び場です。
テットーひろばの設立にも大きく関わってくれています。
初期には協会の事務局長のQちゃんがプレーリーダーも兼ねてくれていました。
今では協会も忙しくなり、ずっとパソコンに向かっていることが多く
「奥で事務をしている人たちは誰なんだろう?」と思っている人も多いはず。
よかったらHPを訪れてみてくださいね。
(テットーひろばの写真がたくさん使われています)
<NPO 日本冒険遊び場づくり協会が目指す遊び場づくり>
○子どもの生活圏にあること
○いつでも遊べること
○だれでも遊べること
○自然素材豊かな野外環境であること
○つくりかえができる手づくりの要素があること
これらの5つのことを大切にしています。
そして、冒険遊び場の運営ために、
○住民によって運営すること
○住民と行政のパートナーシップを築くこと
○専門職のプレーリーダーがいること
これら3つの方法を提案しています。
このようにして子どもの自由な遊びを支えることで、
「遊び」があふれる暮らし豊かなまちをつくっていくことをめざしています。
copyright(C)2003 特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会