今日8月24日(金)、世田谷区おでかけひろば事業子育て支援講座、
「まぜて!ぬって!つくろう! 色あそびワークショップ」を開催しました。
台風の影響で強風が吹き荒れる中、急きょ午後に開催変更したにもかかわらず、
飛び入り参加も含めて8組の親子が参加してくれました。
今回、使用した画材はアクリル絵の具!
紙だけでなく、いろんな自然の素材や布類などにも塗ることができます。
まずは、はじめのお話から。
どんな色があるんだろう?どんなものが作れるんだろう?
…とみんな興味津々な様子。
絵の具の色を出したり、色を混ぜたりしながら、
持ってきたプラスチックコップやびんに絵や色をつけていく子たち。
その目は、一点を集中して夢中な様子ですね。
ある子は、お母さんと共同で、持ってきた靴に絵を描いていました。
色をつけていくと、別の色を塗ったときに先に塗った色と混ぜて、
「あぁ、混ざっちゃったよ…」と残念がる声が。
でも、それでも味わい深い色を出していました。
女の子たちは、今回用意したマニキュアが人気!
石や木の枝などに、思い思いに塗っていきました。
こうして出来上がった作品が、こちら!
どれも個性的な作品ばかりで、見ていて顔がほころんできますね。
このあと、子どもたちは外で思いっきり遊んで、作品を持って家路につきました。
今日は、子どもたちの「こういう色にしてみたい!」「こんな風に塗ってみたい!」
という気持ちがにじみ出て、それが表現できる場になっていました。
絵を描くことって王道や正解を求めたり、他の作品と比較して評価したりしてしまいますが、
遊び感覚で色をまぜたり、ぬったりするのって、この幼少期にすごく大切だなぁと思いました。
でも、それって遊ぶことにも同じことが言えるなぁと思いつつ。
強風の中、参加していただいたみなさん、ありがとうございました!