6月17日(月)、子育て支援講座「みんなで話そう!幼稚園選び」を開催しました。
毎年恒例となりつつあるこの講座は、今年も定員に近い11名のママたちが参加してくれました。
パネラーとして登壇していただいたママたちは、総勢9名!
テットーひろば周辺にある幼稚園に通わせているママだけでなく、
自主保育で子どもを育てているママにも、お話いただきました。
「なぜ、今の幼稚園/自主保育に決めたのか?」「入ってみて良かったこと」など、
ママたちのわが子に対する思いを付箋に書き出し、それをピックアップしながら話を進めていく形式。
幼稚園に通わせているママの生の声は、都市伝説や二次情報以上にリアリティのある情報で、
メモをとる手が止まらない参加者もいました。
あっという間の1時間半!
座談会が終わっても個別に質問をするなど、余韻が残る時間となりました。
座談会中、外では参加者ママの子どもたちが、外遊びに夢中!
テットーひろばスタッフだけでなく、大学生ボランティアにもご協力いただきました。
陽気が暖かった(暑かった)こともあり、たらいに水をためて水遊びに興じる子どもたち。
必死に泥をかき集めて、山をつくっていく子どもも。
「何してるの?」と声をかけることをためらわれるほど、夢中になっていました。
こういう遊びに夢中になれる瞬間・時間って、大切にしたいですね。
インターネットが普及し、いつでもどこでも情報を入手できることが容易なこの時代。
だからこそ、人と人が織りなす対話を通じて得る「声」の情報を大切にしたい。
文字だけでなく、温度感、肌感覚、ニュアンスなど、繊細な感覚を大切にしたい。
テットーひろばには、かつて井戸端会議で繰り広げられていたような情報が、たくさんあります。
この座談会が終わっても、情報はまだまだ集まります。
幼稚園ママたちは、子どもを連れて遊びに来ています。
ぜひ、この座談会だけで終わらせずに、遊びに来がてら先輩ママの「声」を聴きにきてくださいね。