ここ最近は春の陽気に包まれて、暖かい日々が過ぎていますね。
テットーの動物や植物は、春のにおいに誘われて、少しずつ顔を出しはじめています。
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とある雨の夜、裏庭から何か鳴き声が聞こえると思って耳をすませてみたら、
どうやらカエルが産卵しているようでした。
翌朝、裏庭の水たまりにはカエルのたまごが!!
子どもたちの水遊びの素材になってしまうので(笑)、たらいに引き上げています。
遊びに来た子どもたちは、たらいの中にいるたまごたちを観察しています。
「おたまじゃくしさん、いるかな~?」
・・・まだのようですね。
でも、この春の暖かさならすぐに生まれそう。
テットーに遊びに来たら、おたまじゃくしの様子も観察してみてね!
顔を見上げると、テットーの樹木に色とりどりの花が咲き誇っています。
こちらは、ハナモモ(バラ科モモ属)。
2018年10月の台風で倒れかかってしまった木でしたが、造園屋さんのお力添えもあり、なんとか再生できました。
花が散ったあとに美味しそうな実がなるのですが、この実はどうやら食用ではないみたい。
こちらは、アンズ(バラ科サクラ属)。
かわいらしい花が凛と咲いていますが、ちょっと高いので、目を凝らしてみる必要がありそう。
こちらは、サクラの木。
今となっては満開ですが、東京のサクラ開花よりも5日早い、3月9日に開花していました。
こちらは、ユスラウメ(バラ科サクラ属)。
花が散ったあとに甘酸っぱい実ができて、子どもやいえもんのおやつによく食べてます。
今となっては、満開になっているものや散り始めているものもありますが、どんどん春の報せが届いています。
子どもたちは、水や泥まみれになって遊ぶ姿が日常的になってきました。
着替えとタオル、水筒をもって、テットーひろばに遊びにきてね!