11月21日(土)、「さといも掘り」のあとの時間に、「みんなでたいひばをつくろう!」を行いました。
今年度、はたけ部の活動に助成をいただいている〈パルシステム東京市民活動助成基金〉を使って、たいひばを新しくしました。
子どもたちとともに、楽しく堆肥をお引越ししました。
ちなみに、このコンポスト。
3段構成になっていて、取り外しができるようになっているのです!
その時の堆肥の高さや、子どもの身長にあわせて、フレキシブルに対応できるように工夫しています。
さあ、まずは、たいひばの看板づくりから!
ペンキで、看板に使う木材に色を塗っていきます。
みんなで1つの木材にさまざまな色を塗っていくので、あっという間にいろんな色に。
でも、この場にいる子どもたちでないと生まれない色なので、僕はこの瞬間が一番好き。
大人にはなかなかできない“ワザ”ですよね。
気がつくと、余ったペンキで手や腕まで塗っていく子も。
いいぞ、いいぞ!(笑)
ひととおり塗り終えたら、堆肥の引っ越し作業!
畑の傍らに山のようになっていた堆肥を、新しいコンポストに入れていきます。
空気が抜けたタイヤのねこぐるまでも、がんばって運んでくれました。
掘りつづけていくと、中からたくさんのミミズたち。そして、カブトムシの幼虫も!!
土が元気な証拠ですね。
一区切りついたところで、堆肥をみんなでふみふみ。
圧縮することで、土の中での発酵が進んでいくようです。
お昼ごはんも忘れて、たくましい、たのもしい子どもたちによって、たいひばの引っ越しは完了!
その間に乾いた木材に、二度目のペンキ塗りをして、イベントは終了しました。
みんな、ありがとう~!!
この土を使って、畑の野菜づくりに活かしていけたらと思っています。
たまに、堆肥を混ぜたり、踏んだりする必要があるので、気がついた方はご協力をお願いします!