親子で聴く、考える、「性」のこと。

8月23日(月)、子育て支援講座「親子で聴くココロとカラダを大切にするお話」を行いました。

講師は、昨年同様に、竹村絵実さん(性の健康教育講師)をお迎えしました。

3歳(年少)から10歳(小学4年)までの幅広い年代の親子5組が集まり、みんなで「性」と向き合いました。

 

 

 

ご登壇いただいた竹村絵実さんから、「赤ちゃんができるまでのお話や生まれ方」「プライベート(水着)ゾーンを見せちゃだめなんだよ」といった性教育の入口から、子どもたちに丁寧にお話していただきました。

イラストのボードやリアルな赤ちゃんの人形を使った話に、子どもたちも興味津々。

 


最初に配られた、緑色の紙に針で開けた穴を指して、「最初、みんなはこの穴くらい小さかったんだよ」と言われ、真剣な眼差しで穴を覗いていたのが印象的でした。
⁡子どもでも分かりやすい説明の仕方は、今後、親自身が子どもに説明するときの参考になったと思います。

子ども向けのお話のあとは、大人向けのお話。
生理や精通についてどう説明したらいいか、プライベートゾーンを話すことの重要性など、子どもの性教育への向き合い方も教えていただきました。
恥ずかしくて、子どもと性について話しにくいなぁと感じていましたが、小さなころから子どもに性(=命)の話をする重要性を改めて感じたひとときになりました。

 

竹村絵実さん、ありがとうございました!!

 

 

 

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