性を教える=いやらしい?

11月13日(月)、もりたもえさんを講師にお迎えして、子育て支援講座「私の子どもに私のコトバで伝える大切なこと「性と生」」を開催しました。
当日は、11組の方が参加していただきました。

「赤ちゃんはどうやってできるの?」
「男の人と女の人は、どうしてからだの作りが違うの?」
何気なく子どもに聞かれて、ドキリとした経験はありませんか?
「どうやって答えたらいいのかな」「なんか答えづらいな」なんて思ってしまうママ、パパも多いのではないでしょうか。

もりたさんは、そんなときこそチャンスだとおっしゃいます。
「でも、どうやって話す?」「なんだか気まずくならないかな?」なんて不安になりますよね。

グループワークの中で、生殖器の名称について「ああでもない」「こうでもない」と参加者の中で話し合ったり、何をどんな風に伝えたらいいか、それぞれの経験や思いを共有したりしました。

生殖器の図を見ながら、みんなで名称を穴埋めしていると、自分も案外知らないことを認識したり、とても科学的で変ないやらしさを感じないということに気づいたり、たくさんの気付きや学びがありました。
もしかしたら、変に構えてしまっているのは大人の方だったのかもしれません。

性について知ることは、「命」「生」を知ること。
あなたや、わたしを大切にすること。

もりたさんの導きで、みんなそれぞれいろいろなことを考えたり、気づいたりした、とてもよい時間でした。
もりたさん、どうもありがとうございました!

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