先週今週と暖かい日が続き、その陽気に誘われてか、遊びに来る子どもたちも多くなった気がします。
テットーの自然たちは、一気に彩りを増していきました。

　
まず、こちらはウメ。
一般的には遅咲きのウメで、毎年2月中旬～3月上旬に開花・満開になります。
なので、時期的に「あれ、もうサクラが咲いてる！」と勘違いする方も多いです。
ちなみに今シーズンは、満開になった直後の春一番で、すぐに散り始めてしまいました（泣）

　
次に、こちらはハナモモ。
ウメの満開を追いかけるように開花しはじめ、今日、見ごろを迎えました。
ハナモモは実がなりますが、食べられないのが残念…。

　
そして最後は、テットーの〝主〟とも言われているヒキガエル。
4日（土）にも「カエルのうたが、聞こえてきたよ。」で紹介しましたが、冬眠から覚めて、繁殖期を迎えました。
このブログを書いている今も、外ではカエルの鳴き声が響きわたり、1組のカップルさんが交尾していました。

　
今日、ビオトープを見たら、カエルのたまごが沈んでいました！今シーズン最初の産卵です。
テットーひろばに遊びに来たら、水面をよーく見てみてね。

　
加えて、テットーのサクラは早咲きなので、今週末から来週にかけて開花するかもしれません。
顔を上げるだけじゃなくて、足元にもいろんな「春」が訪れているかも。
みんなはどんな「春」を見つけられるかな？