このたび、裏庭に面したウッドデッキの修繕工事が終わりました!
2008年度に「世田谷まちづくりファンド」の助成を得て建設したウッドデッキでしたが、
ちょうど丸10年が経ち、あちこちで経年劣化が目立つようになってきたのでした。
東京都町田市のプレーパークでプレーリーダーとして活動する「かまやん」(鎌上茂樹さん)と
のべ3日間かけて、ウッドデッキを修繕しました。
さて、下の写真は、解体前のウッドデッキです。
このウッドデッキが、どんな過程で生まれ変わるのでしょうか…?
まずは、天板(床板)の解体から。
天板と土台の隙間は水気が残りやすい場所ですので、腐食が目立っていました…。
地面から上に伸びる柱は、やすりがけ、塗装をして再利用しつつ、
横に伸びる土台や天板は、新品ホヤホヤの材料を使います♪
ここで、お気づきの方もいると思いますが、
材料を無駄にカットせずに作業できるよう、面積を拡張したのです!
この作業は、日が暮れても続きました。
(近隣の方、夜分遅くまで作業音が続き、申し訳ありませんでした…。)
そして、新しく生まれ変わったウッドデッキがこちら!
かわいい形の工夫もあり、床面積も少し広くなり、
何よりも白い塗装で、明るい空間になりましたね♪
早速、本日お披露目!
遊びに来ていた親子は、新品ホヤホヤのウッドデッキに大興奮。
赤ちゃんを横に寝かせながら、お母さん同士の団欒の空間も出来上がっていました。
四季折々の姿を見せる、テットーひろば。
このウッドデッキにも、それぞれの季節でどんな彩りの空間ができて、
どんな子どもたちの遊びが見られるのか、今から楽しみです。
また、使っていて気になることがあれば、お気軽にプレーリーダーまでお声がけください。
場合によっては一緒に考えながら、楽しい場づくりをしていきましょう。
3日間、付きっきりで作業していただいた「かまやん」、ありがとうございました!