テットー水基金、今年もはじめました!

梅雨の晴れ間だというのに、連日の気温30度超えで、真夏の天気ですね。

こうなると、テットーの子どもたちは「水遊び」が欠かせません!

 

 

今日も、朝一番にやってきた子どもたち。

テットーの門をくぐるや否や、裏庭へ一直線!

ホースを片手に、すべり台の上から水を流して、ウォータースライダーを作っていました。

 

 

子どもって、ホントに「水」が大好き。

 

水がホースから滴り、流れていくのをじっと眺めていたい子。

ホースを持って、お鍋やおわん、バケツに水をためていく子。

ひょんなきっかけから、あし、こし、うで、からだ、あたままでみるみる濡れていく子。

水の流れを作るために、地面を掘って川や池、ダムをつくりはじめる子。

誰かが掘った川に靴ごと入って、沢のぼりみたく、川を歩いていく子。

 

子どもの姿はさまざまだけど、「水」は子どもたちに遊びのエネルギーを与えてくれて、子どもを笑顔にしてくれます。

テットーにとっても、子どもの育ちにとっても、「水」は大切な素材です。

 

今年も、「テットー水基金」をはじめました。

 

 

テットーひろばの水遊びは上水道を利用しているため、どうしても水道代がかかってしまいます。

でも、「水道代がかかるから」と子どもたちの水遊びを制限したくありません。

思いっきり水遊びできる環境をつくっていくため、大人の方のご協力をお願いします。

 

テットーひろばの表側の庭に、基金箱を吊るしています。

些少で構いません。チャリンとカンパをお願いします。

 

 

ここで、ひとつ残念なお知らせ。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世田谷区より「ビニールプールの使用NG」という通知が下されました。

テットーひろばの表側の庭では、大きなビニールプールを広げて水遊びの場をつくっていたのですが、今年の夏は無理そうです。

 

でも、それ以外の水遊びは容認されていますので、「密集」「密接」しない水遊びをいろいろ考えていきます!

子どもたち、大人たちからも、「こんな遊びはどう?」というアイデアあったら、教えてください~!

 

とはいえ、子どもの遊びに「密」はどうしても生まれてしまいます。

感染対策と遊びの保障のバランスはものすごーく難しいのですが、みんなの「一番気持ち良い」ポイントを模索していきたいと思います。

みんなで楽しい遊び場をつくっていきましょう。

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