6月6日(火)、「テットーバザー2023春」を開催しました。
前週1週間は雨続きでどうなることかと思いましたが、当日は曇天ながらもなんとか開催することができました!
今春のバザーは、新型コロナウイルスが「5類移行」したこともあって、感染対策はかなり緩和されました。
しかし、混雑対策という観点から開園後30分間の入場は事前予約制とし、それ以降は当日受付も行いました。
入場開始時間前からテットーひろば前で待機することを避けるなど、スタッフの指示・誘導にご協力いただきありがとうございます!
今回も、こども服、雑貨類、おもちゃなど、たくさんのバザー品が集まりました。
その中でも、ベビー服やベビー雑貨がかなり少なかったのですが、どうだったでしょうか?
また、「まなかさんスイーツ」をはじめとした手作りパン・スイーツ、20周年記念オリジナルグッズの販売のほか、裏ウッドデッキでは、テットーひろばの大家さん「山縣さんのガレージセール」を広げ、大人向けの衣料や雑貨などの販売も行いました。
今回のバザーは、例年より少ない量だったこともあり売上減少を見込んでいました。
でも終わってみたら、なんと、284,300円の売上でした!!
ここから経費(23,942円)を差し引き、260,358円を収益として、テットーひろばの運営に役立てさせていただきます。
みなさん、本当にありがとうございました!!
「テットーバザー」は、テットーひろばがオープンした2002年から開催しているイベントです。
テットーひろばの運営費を賄うためのイベントでもありますが、バザーを通じて、テットーひろばと地域の架け橋にもなり、地域交流や活性化につながればと思っています。
そんなバザーは、テットーひろばの運営を支えるささえ手会員、気持ちささえ手会員を中心とした方々の力で運営しています。
この方たちの力なしでは、バザーはもとより、テットーひろばのイベント運営は成り立ちません。いつも、ありがとうございます!
今回、来園者のみなさんにお配りした当日パンフレット表紙に、こんな寄稿をさせていただきました。
「テットーバザー」は、〝みんなでつくる〟ことを大事にしています。
スタッフだけでなく、本日のバザーに来てくれた方、バザー品を提供してくれた方、バザー開催にご理解いただいている地域の方など、全てのみなさんが〝つくり手〟です。ぜひ、みなさんで楽しいイベントにしていきましょう!
「テットーバザー」は、お買い物イベントでもなく、何かのサービスを提供するイベントでもありません。
支援する/支援される関係性ではなく、利用者と運営者が混ざり合いながら、みんながフラットに、ニュートラルに、無理ない範囲でその場に関わり、「子育てって楽しいな!」と思える瞬間をつくっていくことが、テットーひろばが実現したい社会です。
バザーに限った話ではありませんが、イベントに〝参加する〟だけでなく、一緒につくる、楽しむ感覚で関わってもらえたらと思います。
今年11月上旬頃には、秋のバザーを開催予定です。
次回のバザーも、みなさんで一緒につくっていきましょう!よろしくお願いします。