ぎゃんぐえいじ?

 
今日は気持ちのいい天気でしたが、風も涼しく、
夕方日が暮れてくると、急に寒くなってきて
ドタドタっと小さい子連れは帰って行きました。
それと入れ替えのようにやってきた6年男子軍団。
車座になって何をやっているのか見てみると…


 
カードで遊んでいました。
こうやって、特定の仲間を作ってつるんだりする遊び方をみて
ふと「ギャングエイジ」という言葉を思い出しました。
思い出しただけであまり詳しくなかったので調べてみました。
『幼児期の友人関係は、機会的で継続性がない。たまたま遊び場に
居合わせれば友人であり、そこを離れれば友人関係は消滅する。
しかし、学齢期に達すれば、友人関係は固定化し、継続性のあるものとなる。・・・
やがて思春期に達すれば、関心の対象は内面の世界に移行し、
ギャングエイジは終焉する。ギャングは単に徒党、仲間の意であり、
強盗集団のような意味ではない。』

なるほどね。
小さい子の遊びを見ていると、本当にその時その時で関係ができて
刹那的だなあと思う。
で、成長をしていくにしたがって、仲間とか、好きな子とか、嫌いな子が
できてきて、グループを作ったりするもんね。
そう思うと、仲間外れや好き嫌いが起きるのは当然で、
喜ばしいことなのかもしれない・・・
と、思えませんかね?

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