近くの幼稚園帰りの子たちがべーブレードで遊んでいました。
「バトルフィールド」はもともとベーゴマ用に用意した”床”。
小学生くらいの多いプレーパークでは、ベーゴマが人気なのだけれど
これくらいの子たちには、ベーゴマは難しすぎるのかな?
個人的にはべーブレードなどの商業的なにおいに拒絶反応を感じていたのだけど、
よく見てみると、なかなか面白い。
ベーゴマやコマのように「苦労して回せるようになる」と言う経験ができないのも
少しさみしく感じるけど、小一時間も苦労すれば楽しく勝負ができるというのは
魅力的だね。
プレーパークでは、日々大きな小学生が楽しそうにベーゴマをしている。
それを何日も見て、チャレンジしては失敗し、何か月も費やして
やっと回せるようになるといったドラマがよく見ることができる。
でも、それは前提として「大きな子たちが毎日楽しそうに遊んでいる」
という状況が必要だ。
残念だけど、テットーひろばではなかなかそういった状況が作れていない。
そんな場合には、べーブレードも悪くないのかもな~と思いました。