去る9月26日(土)~10月4日(日)は、「とうきょうプレイデーWEEK」でした。
とうきょうプレイデーWEEKは、一般社団法人TOKYO PLAYが主催する、遊びの啓発キャンペーン。
「すべての子どもが豊かに遊べる東京」を、東京で過ごす大人・子どもみんなで目指し、毎年10月1日の都民の日を「とうきょうプレイデー」として定めて、遊ぶ大切さをみんなで感じ考える1週間としています。
のざわテットーひろばは、今年もキャンペーンに参加しました。
遅ればせながら、とうきょうプレイデーWEEKの様子を、2回にわけてダイジェストでご報告したいと思います!
今年のとうきょうプレイデーWEEKでは、プレーリーダーとともに大学生ボランティアが常駐して、子どもの遊びを盛り上げるサポートをしてくれました。
ボランティアのみなさんは、「NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)」に所属する大学生たち。
テットーひろばのイベントもお手伝いしてくれる、強力なサポーターです。
子どもたちと全力で遊ぶ大学生のおにいさんおねえさんに、子どもたちは大人気!
コロナ禍でテットーひろばを再開して以来、大賑わいの1週間だったように思います。
期間中は「ウォータースライダーラストウィーク」も題して、すべりおさめをしました!
肌寒い陽気が続く1週間でしたが、それでも最後の水遊びを楽しんでいました。
そして、ひろばの外壁には毎年恒例の写真展。
とうきょうプレイデーWEEKでは、「未来に残したい東京の遊び風景」というフォトコンテストを開催していました。
そこに織り交ぜて、「未来に残したいテットーの遊び風景」の写真をいくつか展示しました。
おさんぽ途中のご近所さんに、テットーの遊びの様子が伝わるといいなぁ…!と思います。
大学生ボランティアが子どもを肩車して走り回っていると、後に続くペアが何組かありました。
遊びって不思議なもので、意図せずとも、まわりの人たちを巻き込んでいくんですよね。
誰かの「やりたい!」で始まった遊びを見ていた子どもたちが、「僕も!」「私も!」と続く。
いつしか遊びの輪が広がっていく。子どもも大人も笑顔になる。「楽しかった」って帰っていく。
「やってみたい!」の遊びの連鎖が続く遊び場こそ、面白いものはないなぁ。
子どもたちの遊びや来ている人たちの様子を見ていて、そんなことを改めて感じました。