突然ですが、先日、積み木を作りました!
とある日、いつもテットーひろばに遊びに来る子どもが、
工作で使う木材ボックスからいくつかの木っ端を取り出して、積み立てていたのです。
それを見て、「あ~なるほどね!積み木ね!」と思ったのです。
実は、テットーひろばには室内遊具としても積み木はありません。
その次の日の午前中、木材ボックスにある木っ端をすべて取り出して、
長いものは半分に切って、紙やすりで角を丸くして、積み木を作ってみました。
その日は雨だったこともあり、遊びに来る子どもは少なかったのですが、
テーブルの上にある積み木を見た子どもが、早速、遊んでくれていました。
積み木って、その子の思うままに組み立てられるから、創造性に富んだ遊びですよね。
普通に積み立てて…。
手を離したら…、「あ!倒れちゃった!」
そして、また一から積み立てる。「今度は、頑丈に作ってみよう!」
「遊びは壊すことから始まる」とよく言われますが、
まさにその象徴的な遊びだなぁと思います。
ちょっと、水で濡らしてみて…。
外での遊びだから出来ることです。
こうして遊んでいるうちに、興味をもったお友達が近寄ってきました。
単純な積み木遊びを1つとっても、こんなにいろんなドラマがあります。
今後は、もうちょっと数を増やして、
いろんな遊びに活用・発展できるよう工夫していきたいと思っています。
子どもたちと一緒に、ペンキで色なんかも塗れたら良いですよね~。